たしたいと切望 ち足りると不安になる
Pandemonium Side
かおる 本編「Pandemonium」では最初彼が主人公だと思っていた青褐.主人公ではなかったのだと思った時――物語の前半ですね――少しがっかりしました.なので,今回馨君主人公で書けてほくほくしております.彼の中途半端に捻くれた部分が好き.あ,根が優しいところも好きですよ?
ネタばれ
もとい
補足説明
今回のテーマは家族ということで,捻くれ者の馨君を引っ張り出して家族について考えてみましたとさ.でもそれが成功したとは思えない展開です.おかしいな…….
妙に高佳に親近感を覚えた様子ですが,結構本質的に二人は似ているのかなぁと思ってみたり.外見は全くの正反対ですけどね.それに面倒見が良いので,高佳のように要領の悪いのは放っておけないのでしょうね.そしてその一途さにちょっと憧れたりもする.
瑞樹に対しては何となく嫌っているように書きましたが,あれは別に本当に嫌っているわけではなくてですね…….反応の薄い人形のような人を相手にしているとイライラすることってありませんか? そんな感覚です.瑞樹は諸事情により今はまだお人形さんのようで,あまり自分のことも人のことも理解できていないのですよ.馨君はもっと人間くさい方が好みなんです,多分.
四季に関してはちょっと憧れ? かな.押しが強いのでちょっと引き気味ですが,構われるのは嫌いじゃない,みたいな.
かむな 今回は「Pandemonium」よりずっと出番が,というか台詞が少ないです.ずっと一緒にはいるのですが,馨君を食ってしまわないようにしようと思いまして…….でも存在的には唯一の花ですからね.重宝させていただきました.
ネタばれ
もとい
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必要以上に力が使えないように書いてすみません.馨君と二人の時は喋るんだけど,流石に人数が増えると黙り気味.おかげで本来よりずっと(?)大人しくなってしまいました.でもちゃんと格闘シーンも入れたし,さり気に高佳に庇われて可愛い部分も披露したし…….馨君と仲の良いところも書けて満足です.
みのる 電話だけの出番でごめんなさい.でも彼が出張ると話しに一気にケリがついてしまうので,物語の進行上やむを得なかったのです.ご両親に存分と構ってもらってください.ご愁傷様です.携帯電話に出る余裕だけはあったようで……頑張れ!
おき 台詞さえなくてごめんなさい.そのわりに神無の名前でこきつかってごめんなさい.謝ることしかありませんねぇ! 穂が両親に構われている間に十分息抜きしなさいね〜.はっ! その時間を削らせたのは私か!
another story Original Side
たかよし えぇっと……私的には馨君と高佳が二人で主人公,というつもりでした.しかし彼は心の中では色々考えているのですが,言葉にするのは必要最低限に留めるという人なので(鬼なので?)結局馨君に頼りきりでした.苦労かけてごめん,馨君.学校では結構普通に高校生しています.
ネタばれ
もとい
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設定的には講談社ホワイトハート文庫の新田一美「霊感探偵倶楽部」以下続巻刊行中,の姉崎大輔です.でも性格を似せて書いたつもりはありません.穂と設定が逆なことには,えあに指摘されて初めて気づきました(穂→人から神に,高佳→人から鬼に.そして穂は探していた人が前世では男→現世では女,高佳はその逆).
しき 存在感抜群のお兄様です.鞍馬家の食事シーンが異様に長かったのか彼がいたからです.このままだといけない,ということでお父様にぎっくり腰になってもらいました.料理上手で家事万能で,喧嘩も強い喧嘩好きです.頼もしい主夫.
ネタばれ
もとい
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また設定的には講談社ホワイトハート以下略,の姉崎修一です.性格は似ているかも.でも修一には霊力がありませんが,こちらはバリバリです.青褐のキャラとしては珍しいタイプだったので,書くのがとても楽しい.袴姿を描写できなかったのが心残りです.いつかどこかで.
みずき 四季よりも長く話に関わっていたのに,四季よりも台詞が少ない(多分).本作ではあまり出ていませんが,実際には現代人勉強中の高佳よりも常識のない子です.力の事情とかを取っ払っても,相当の天然さんです.
ネタばれ
もとい
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これも設定的には講談社以下略,の大道寺竜憲です.でも別にサスラヒメが実際に憑いているわけではありません.高佳とは一学期の中頃に知り合いました.前世の話を高佳から聞いたのは一学期の終わり頃.同級生ですがクラスは別です.
よしふみ 誰それ? って思うでしょうが,四季にこっぴどく叱られた鞍馬父です.佳史と書きます.電話のみの登場で台詞さえありませんでしたが,かなり子煩悩なお父様です.見た目は着物の似合うナイス・ミドル.
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